ジイジの独り言 地球温暖化 理科・物理学・熱力学で考えるべき

地球温暖化説には 温室効果ガス原因説とか CO2原因説とか炭素説とか、科学や懐疑派等を見下したような呼び方が溢れています。総ては、文科省・バカ多大学のセンセ・政治屋・電力会社・原発ムラ・ネトウヨ等の「新しい自然科学」の嘘から出発しているんじゃないかと思います。中にはカリョクの毒ガス説・反原発派の放射脳がバカだからとか・・・、荒廃した世に、ふざけるのは良くないことだと私は思います。

で、それのもとになっているのは、IPCCらの「温室効果のしくみ」などの、イカレポンチ風の嘘絵のように思います。

それらは「地表から赤外線が上向きに放射されて、真空中を突き進み、上空のどこかに、CO2層が存在して、それが赤外線を吸収して、下向きの赤外線が地表を加熱して、それを何度も往復して気温が上昇するのだw~。これでいいのだ。これでいいのだ。ボンボンバガボンガボン、天才一家だバーガボンボンということなっていますが、これは全くの嘘です。

太陽光(電磁波)は、地表面からは主に伝導や蒸発などの熱伝達によって大気に伝わって対流によって上空に向けて運搬されています。そう小中学校で習ったはずですけどー。

 

地球に降り注ぐ太陽光のエネルギー総てを吸収したとしても地球の平均気温は5.6℃くらいにしかなりません。地球の平均気温15℃には全く足りませんで、太陽光の電磁波だけでは、何度行ったり来たりしようと無駄なんです。

例えば、宇宙に浮かんだ真空式の魔法瓶に5.6℃のお湯を入れて置いたら、赤外線が放射されて、外筒のメッキで反射されて15℃になるでしょうか?もしなるのだ!!と言うならば、魔法瓶内はどんどん加熱して内圧・温度が上昇して爆発するとおもいます。出鱈目大ぼら吹きの労働組合原発ムラの得意な永久機関の完成ですね。

 

で、今日はCO2地球温暖化推進屋や懐疑派さんの説について書いて見たいと思います。

(1)大気中に存在する寿命?が長い、短いが温室効果に影響する?

➡それは大気中の濃度に含まれるだけであって、まったく関係ねエズラと私は思います。

 

(2)CO2の吸収波長は15μmで、大気の窓は8~13μであり、15μの方は100%吸収済なので、これ以上CO2が増えても温暖化はしない。

➡地球上に達した太陽光は地表から熱として放射されるけれど、スペクトル分布は短い方から長い方向にスライドされます。大気中の分子も吸収したり、再放射するときには波長が低くなっています。つまり大気中で他の分子等に吸収・再放射されるたびには波長は高い方から低い方になっていくので、その結果jH20やCO2が波長を問わずどんどん吸収して、それで終わりではなくて、それを大気の窓から放出しているのではないでしょうかね。大気の窓はいつもぽっかり開いているのではなくて、H20やCO2の放出する一定の波長の赤外線が、窓を作って、押し開けて出ていくって感じだと思います。で勝手に飛びだしてくのではなく、圧力・温度・密度等の大気の状態変化によって、不要になったエネルギーが長波長の赤外線となって出ていくイメージだと思います。

 

ですから、温室効果地球温暖化は、新しい自然科学・放射脳・電磁波等からのぞき見るべきものではなくて見るべきものではなくて、もっと大きく目を見開いて、自然・環境を古典的・マクロ的な熱力学で取り扱う問題だと思います。

尤も、光の知識・エネルギーの知識、気体の性質・電磁波の知識などは、どんどんあたらしい知識をいれて、理論の見直し、補強等をしていくべきだと思います。