ジイジの自由研究 太陽光エネルギー足りない?

タイトルが変かもしれませんが、私の言いたいことは『原発ムラ・政治i家さま等が言う、いわゆる「温室効果ガス」・「二酸化炭素CO2ガス」・「炭素C」・「原発反対派の放射悩」・「カリョクの毒ガス」などに温室効果はありません』ということです。

 

中・高等学校でも習っていると思いますが、シュテファンボルツマンの法則によれば、地球が太陽から受け取っているエネルギーだけ(つまりは地球の大気がないとき。ただし、アルベド約30%を引いたもの)では、地球の気温はマイナス18℃程度にしかなりません。ところが地球の平均気温は約15℃ですから、全然太陽エネルギーが足りていません。また、太陽のエネルギー全部(アルベド分を入れても)平均気温15℃にはエネルギーが全然足りません。

 

また、太陽が照射した面の平均は1370/4=342.5W/m2であるのに、地球の平均気温は15℃ですから、これから放射は390W/m2ですので、やはり足りません。

 

繰り返しますが、太陽光のエネルギーを100%吸収したとしても平均気温15℃にはなりません。100%というのは、いわゆる温室効果ガスが地球御取り巻いていて地球放射の赤外線を吸収して100%下向きに放射にしているのが事実としても足りないと言うことです。

 

というのは、温室効果が存在する原因としては、CO2ガス・いわゆる温室効果ガスの濃度などが原因ではなくて、地球の重力の加速度による、大気分子の質量・地球の重力の加速度による大気圧(=地球表面(海・水)の温度(熱の蓄熱)の働きとも言えます)があるからです。

地球の表面温度が上昇することがすなわち地球温暖化ですから、地球温暖化の原因は過去から現在までに蓄積された熱量による温度=地球温暖化であると言うことができると思います。地球はマイナス18℃から+15℃まで33℃ほど地球温暖化していたわけです。その33℃が今1.数度上昇してきたというのです。この温度上昇のしくみは、空気を(断熱)圧縮したり・(断熱)冷却したりしたときの、空気の熱力学的な変化によるものであって太陽光の電磁波によるものではありません。そもそも対流圏内で地球放射の電磁波が行ったり来たりすることによって、太陽に匹敵するほどの熱を発生させて大気の温度を15℃まで上昇するなどアリエマセン。

 

本当の温室効果による大気の温度上昇は、中緯度から低緯度にかけては、大気の断熱圧縮により、平均気温15℃よりも、高い温度になりますので、低緯度から高緯度に向けて熱の輸送が起こり、温室効果範囲が、どんどん拡大して地球全体が温暖化することになります。

 

念のためにですが、

これは私の妄想ですが、従来アルベド分は地球の気温とは関係のないように思っていましたが、どうやら太陽光(電磁波・ひかり)のエネルギーは、一旦は大気に吸収されて、そのあとすぐに宇宙にむけて大気の窓から放出されていると思います。なので大気の持つ動的なエネルギーのピークは太陽光の約2倍程度になると思います。

 

静的なエネルギーは、動的なエネルギーピーク分から、大気圏表面におけるアルベド分は瞬間的に大気の窓から放出されて、それ以外のアルベド分は熱力学的に放出される分と一緒に、大気の上昇きりゅうによる断熱膨張により、長波長の赤外線になって宇宙に放出されていると思います。(つまり太陽高度だ下がっていくと地球は冷却されますが、その速度は何段階に分けられるはず・・・と思います。詳細確認していません)