ジジイの独り言 大気圏内の状態分布を求める式

地球は約33℃ほど温暖化している。

地球に降り注ぐ太陽のエネルギーの100%(342.5W/m2)は地球(大気を含む)に吸収されている。しかし、地球の平均気温は15℃(390w/m2)であって、其れでも太陽光ンおtエネルギーは不足している。実際には、大気は太陽光のエネルギーのほか、それまえに地表面に蓄えられたエネルギー=大気のエネルギーを同時にを受け取っており、実質は最高で太陽光の約2倍のエネルギーを大気の内部エネルギーとして受け取っている筈である。つまり地球の重力・大気全体の質量が太陽1個分のエネルギーを蓄えているのである。いわゆる温室効果ガスなどに温室効果はない。

 

で対流圏内は、大気が渦巻く世界であって、IPCC等のいう電磁波・赤外線が、せわしなく上に下に飛び交う世界ではないのである。無論、赤外線は何処からも発生し、どこにでも吸収されて、何処にでもあるものではあるが。

 

機械工学関係の書籍に下記の式があったので、エクセルで解いて見たが、かなり精度が良かったので紹介しておく。

 

p=ρRT(完全気体の状態方程式)は常に成立する。超常現象は起こらない。

PV^K=Cons。も当然成立する。それらをもとに徳られたのが下記の式である。

 

p=P0{1-ρ0g/p0・(n-1)/n・z}^(n/(n-1))

 T =T0{1-ρ0g/p0・(n-1)/n・z}

 

計算法は他にもあると思う。昔、ヤフー知恵袋に質問の形で提案した私の式も、越後屋原発推進派やネトウヨやヤフー事務局にボロカスに言われ、取り消しにされるほどの大きな間違いはなかったと思う。

 

さて、太古からの根bb台ごとの地球の気温の分布をみると一つの中心軸(背骨)が存在するように見える。その軸はCO2濃度の変動傾向の軸とも一致するようである。どうもその軸を中心として、ホット・コールドハウスが出来ているようである。

その軸が氷点下よりも高いときにはホットハウスになりやすく、現代のように軸が氷点下よりも低いときにはコールドハウスになりやすいのではないかと思う。私はこれと、大気状態との関係を調べてみたいと思っている。今は山カンである。

 

                               以  上