ジイジの自由研究 地球温暖化を防止する方法について

今回の地球温暖化の原因は、いわゆる温室効果ガスやCO2,、化石燃料、石炭、炭素C・・・、火力発電、またそれの発生する毒ガス、反原発放射脳の輩、核戦争反対の平和ボケ野郎めがバカだから」などなどではありません。

政治家もお役人も国立環境なんちゃらのニセ科学者大先生様も不登校グレタちゃんも冷静に考えるべきです。

ひたいの広いおじんに「オマエクウキ読めや」って言われそうですが、今の世の中信じラレルものって何一つありません。テレビのワイド番組、パソコンの電子掲示板、雑誌・・・出鱈目な情報が氾濫しています。情報は鵜呑みにせず先ず疑ってみる必要があります。

 

といいつつ、「飛行機でマスクをしてくださいと言われたら、そのくらいは協力しませんか。どこかの市議が拒否したたために数十人が40分も飛行場で足止めされたらしいす。マスク着用は個人の自由だ。人権が云々だとか。

ったく、うちの孫さえも「そんなモノを拒否する理由があるの?」って言ってましたよ。これが今の日本の政治屋等の水準なんでしょうね。嘆かわしいかぎりです。彼らに「人権」を語る資格はないと思います。政治屋をはじめ文科省原発ムラなどには先ずは基本的人権とは何か、そこからの教育が必要だと思いました。

たまたまそういう人?がいた、ということにしましょうね。

 

エネルギー・環境問題・石油枯渇問題・生物多様性・環境問題・原発問題地球温暖化などは、国境・性別・貧富の差などを超越した崇高な倫理観を持って、出血を覚悟で取り組むべきことだと思いますが、覚悟があるようには思えません

ほかに資源の乏しい我が国が喫緊の課題とすべきは、エネルギーの安全保障・日本固有の自然災害等を想定したリスク軽減・エネルギー安定供給体制の確立ではないでしょうか。残念ながら今の原発(単機出力過大・一箇所集中型電源・出力調整できない・急速起動停止不可・遠距離送電方式・熱効率最悪・高温・膨大な温排水)では、安定供給も地球温暖化も防げない、むしろ悪くなると思われます。

果たして今の政治家・役民・科学者たちに、一般常識・正義・道徳・倫理感などがあるのでしょうか。政治屋さんの言葉遊びがすぎるとおもいます。

 

さて、ここからが本題です。

地球温暖化ですが、もしも地球に大気(いわゆる温室効果気体ではありません)がなかったら、太陽から降り注ぐ太陽光のエネルギー(太陽定数・1370w/m2)を全部吸収したとしても、平均5.6℃(342.5kw/m2)くらいにしかなりません。ましてや、一般に言われるアルベド(反射率)を考慮したら-18℃(240ww/m2)にしかなりません。

ところが地球の平均気温は15℃(390w/m2)ですから、温室効果ガスがあろうとなかろうと全くエネルギーが足りません。足りないエネルギーは何処からくるのか、それは地球に重力の加速度があるから、大気が地球に引き寄せられて大気圧があるからです。

 

太陽光のエネルギーは、熱(大気の分子の運動)を介して、両方で内部エネルギーの増加となります。また、大気が断熱変化することによって、局部的・・・と言っても、かなり広い範囲で気圧・気温の上昇があります。その量は海面の温度が高い地域ほど大きく、海面の温度が低い地域はすくないのです。そのために、低緯度(気温の高いとこ)から高緯度(気温の低いとこ)に向けて、大気中・海水中を熱が輸送されます。と、中学校程度で習われたはずです。

 

温室効果というのは、静的なものではなくて、動的なものであって、太陽の高度によって、毎日時々刻々と激しく変化し続けておるということを常に知るべきとおもいます。IPCCの「温室効果のしくみ」のように、大気・大気圧の存在(地球の重力の存在)を無視して、電磁波(赤外線)だけで説明することなど、絵に描いたステーキで、栄養価を理解して、生きていけというようなものです。

文科省の「新しい自然科学など」全く出鱈目・目の前の自然を無視したもので、全くの嘘・説明にもなっていないと思います。科学は私利私欲の政治ではないと思います。

 

脱線しましたが、毎日の気温の変化は大きいことから、大気が保有しているエネルギーは小さくて、もともと膨大な太陽光のエネルギーが増減しているわけですから、温室効果ガスなどは全く関係なく、地球温暖化が進む=温室効果が増加するためには、海水の表面の温度が上昇することが必要であって、それを防止すれば温暖化は防止できると思われます。

ただ、海底火山等は今のところ原発ムラやIPCCの科学者がどういおうと、どうすることもできませんが、原発の高温度(+7℃)大量(100万kWあたり毎秒70トン)の温排水を海に捨てないことは、ヤレバデキル。智嚢の低い自称優秀な原発の優秀な技術者・科学者ならばできるんじゃないのって思います。TVの宣伝に嗚咽。

尤も、それよりも政治力に頼らない真の競争力がある会社創りが急務だとおもいますが。今は江戸時代か・・・遅れてマンがな。其れでは絶対に生き残ってはいけないとおもいます。

 

ともかく、IPCC等の云うように地球の表面から上向きに赤外線が放射されて、赤外線が大気中を真空中のように直進し、上空のどこかにCO2が層のようになっていて、それに赤外線んが吸収されて、下向きに放射されて、それを何度も繰り返して・・・そんな馬鹿なものは何処にもありません。

入試に出されてIPCC等の云うように回答しないと、落第でしょうか。あの方たちは他人の人生など考えないのでしょうか。総てが大本営発表の金儲け・ビジネス・大嘘です。正義感・道徳感・信頼・協調欠如、日本の危機だと思います。

 

ジジイの独り言 大気圏内の状態分布を求める式

地球は約33℃ほど温暖化している。

地球に降り注ぐ太陽のエネルギーの100%(342.5W/m2)は地球(大気を含む)に吸収されている。しかし、地球の平均気温は15℃(390w/m2)であって、其れでも太陽光ンおtエネルギーは不足している。実際には、大気は太陽光のエネルギーのほか、それまえに地表面に蓄えられたエネルギー=大気のエネルギーを同時にを受け取っており、実質は最高で太陽光の約2倍のエネルギーを大気の内部エネルギーとして受け取っている筈である。つまり地球の重力・大気全体の質量が太陽1個分のエネルギーを蓄えているのである。いわゆる温室効果ガスなどに温室効果はない。

 

で対流圏内は、大気が渦巻く世界であって、IPCC等のいう電磁波・赤外線が、せわしなく上に下に飛び交う世界ではないのである。無論、赤外線は何処からも発生し、どこにでも吸収されて、何処にでもあるものではあるが。

 

機械工学関係の書籍に下記の式があったので、エクセルで解いて見たが、かなり精度が良かったので紹介しておく。

 

p=ρRT(完全気体の状態方程式)は常に成立する。超常現象は起こらない。

PV^K=Cons。も当然成立する。それらをもとに徳られたのが下記の式である。

 

p=P0{1-ρ0g/p0・(n-1)/n・z}^(n/(n-1))

 T =T0{1-ρ0g/p0・(n-1)/n・z}

 

計算法は他にもあると思う。昔、ヤフー知恵袋に質問の形で提案した私の式も、越後屋原発推進派やネトウヨやヤフー事務局にボロカスに言われ、取り消しにされるほどの大きな間違いはなかったと思う。

 

さて、太古からの根bb台ごとの地球の気温の分布をみると一つの中心軸(背骨)が存在するように見える。その軸はCO2濃度の変動傾向の軸とも一致するようである。どうもその軸を中心として、ホット・コールドハウスが出来ているようである。

その軸が氷点下よりも高いときにはホットハウスになりやすく、現代のように軸が氷点下よりも低いときにはコールドハウスになりやすいのではないかと思う。私はこれと、大気状態との関係を調べてみたいと思っている。今は山カンである。

 

                               以  上 

 

ジジイの独り言 地球の平均気温15℃の計算法より

ど素人の考えです。参考にならないかも知れませんが、興味のある方には御笑独頂ければ幸いです。

 

前回の「アルベドとは、何だろうか」で、地球表面に大気がない場合のマイナス18℃は確認できたことにする。(ただし、実際には問題がありそうではあるが・・・)

今回は大気があるときの地球の表面温度15℃の求め方について考える。

 

地球の平均気温は、地球の保有するエネルギーと太陽光の直接のエネルギーとの合計による温室効果による温度上昇であるから、大気が受け取るエネルギーは、太陽のエネルギを1とすれば、概ね2倍(教養の気象学の計算例では1.98としている)がこれで計算するとなぜか303(302)K,となる。

今、仮に1.627倍(本数字は、逆算したもの=390/239.75)と仮定すれば

 E1=‘σ・T1^4 、 E2=σ・T2^4 から T2=T1×(E2/E1)^(1/4)

 E2/E1=1.627として、 T2=T1×1.627^(1/4)=T1×1.129

T1=255(k)=-18℃とすると T2=255×1.129=288(k)=15(℃)

となる。1.627については今後検討する。

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どうやら間違っていたようである。

上記の計算は地表面よりも外側に大気が存在しないばあい、つまり地表の熱がすべて放射によって大気に伝達されるという計算になっているからである。真鍋さんやIPCCらの計算もこうなっていると思うが、現実的には地表面から大気には主に熱伝達・伝導・蒸発・対流の形で行われ、実際には温度はずっと小さくなるはずである。平均高度5000mほどの熱収支面(-18℃)から下向きに大気圧を補正したら288℃になる。宇宙から地表面までの大気圧で計算した方が簡単であるかもしれない。

何年間の疑問がようやくにして解けそうである。

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さて、この問題はここらにして、次回は大気中の鉛直方向の状態分布に迫ってみたい。

 

ジイジの独り言 温室効果ガスに温室効果はありません。

ジジイなので言葉等間違ってたらごめんなさいです。

 

気体とは空間と気体の分子を合わせた流体のこと。気体の温度は気体の内部エネルギーU=Q+W(熱+外部仕事)で分子の熱振動・ブラウン運動等のもつ運動のエネルギーとそれによる圧力と思えばよいとおもいます。

 

で、ステファンボルツマンの法則によれば、地球上に大気圧が存在しないとき、太陽光が地球に供給する全エネルギ1370w/m2( wは単位時間に流れる熱(エネルギーの一つの形)で、地球の全周の平均気温は、342.5w/m2で5.6℃にしかなりません。

 

一方、地球の平均気温は約15℃であって、390w/m2のエネルギーを放射しているので、まったくき足りないことになります。

 

IPCCやどこかの不登校の少女や原発ムラや国立環境なんちゃらの科学者様方・政治家様は、効率100%の真空魔法瓶に5.6℃のお湯を詰めたら、赤外線が反射されて何度も舞い戻ってきて、そのうちに15℃になると思ってるんでしょうか。臍(へそ)でも茶が沸かしそうですね。

 

あと、年間で見たら地球の気温は飽和状態ですので、太陽から受け取るエネルギーと地球から宇宙に放出するエネルギーはほぼ等しく(ただし、人間が排出した分は除きます。)でないといけません。つまり地球放射の赤外線が、オゾン層のように地球上空のどこかに層をなして存在している温室効果ガスがたとえ微量でも地球放射の赤外線を反射、吸収・再放射知るのであれば、エネルギーバランスが崩れて地球はたちまち炎上するでしょう。

 

したがって、温室効果ガス原因説・CO2原因説・炭素C原因説・カリョクの毒ガス原因説・反原発派の放射脳原因説・IPCC・政府等の諸説・・・どれもデマ・嘘・テロ・詐欺・風評などと思います。政府は小中学校理科の勉強からやり直して立候補すべきと思います。真空魔法瓶の原理は良くテストにでましたね。

 

で、地球の温室効果は、地球放射のエネルギーと地球の重力による大気圧の存在によるものであって、温室効果による大気の内部エネルギーは太陽光のエネルギーの約2倍(平均的には一点数倍か?) になるはずなのでアルベドを考慮しないばあい685w/m2(58.3℃)にもなり、アルベドを考慮しても479.5w/m2(30.1℃)になります。つまり地球が温暖化するに十分なエネルギーです。

 

温室効果は、スポット的に、わずかでも地球表面・海面の温度が上昇すれば(すなわち地球が温暖化したということすが)、そこに接する大気の平均温度も上昇するので、温室効果が増加して、太陽光のエネルギによって、大気の断熱効果によって、気温が指数的に高くなり、大気中・海中を水平に輸送され、周辺に範囲を拡大(気温の平準化)して、地球全体を温暖化させていくはずなのです。

繰り返しになりますが、温室効果ガス原因説・CO2原因説・炭素原因説・・・などは地球温暖化の原因になることは、理科・物理学的には考えられません。文科省の「新しい自然科学」等の教科書は、まったく間違いだと思います。

 

もちろん私にそれを証明できる能力はありませんが・・・間違いもあるでしょうが大きくは間違っていないと確信していますが、なぜヤフーは私に知恵袋を利用禁止にされるのでしょうかね。

なんで、福島第一原子力発電所がミゾウユウの想定外の人為的な過酷事故を起こしたからと言って、事故原発・政府に有利になるような全くの荒唐無稽な嘘や出鱈目や意味のないこと、できないことなどを、平然と質問・回答している、不良少年・少女・団塊のジジババなどをヤフーの知恵袋は擁護するのでしょうか。一度ヤフーが利用停止にしたやつには、「毎日、朝晩見張っていて」、二度と使わせない!!って仰ってたんじゃないの。じゃなぜ、あの悪さばかりしてた彼が今また利用しているのでしょうか。

ともかく、このパソコンは私の私有物であり、卑怯な奴に味方するヤフー等の自由に使ってよい掲示板ではないので、ヤフーの文字は消えて欲しいと願ってpります。

 

ジイジの独り言 原発の地球温暖化対策について

 地球温暖化している、していないとか諸説あるようですが、地球温暖化を簡単に言えば「海表面の温度上昇」のことと思ってください。

太陽光のエネルギーが変わらないとすれば、海底火山の噴火とか汽力発電所の排出する温排水により、スポット的にでも海水温度が上昇すれば、付近の温室効果が増加し、温室効果のはたらきであるところの大気の断熱圧縮による温度増幅(太陽光照射時の大気の内部エネルギーは太陽光の2倍(489W/m2・32℃)程度になるはずです。(ただし、平均的には平均15℃、390W/m2)この温室効果によってうまれた余剰エネルギーは、熱力学的な法則によって宇宙にも放出されるが、大気・海水により低緯度から高緯度に輸送され(気温の平準化の効果)、温暖化の範囲が拡大し、地球全体の平均温度が上昇していくものとしか考えらます。これが地球の温暖化のしくみとかんがえます。

 

なお、温室効果ガス・CO2原因説による温暖化と多少似たようなところはありますが、それは物理学的・論理的・理論的にアリエナイ仮説だと思われます。

先の私の「海面の温度上昇説」は、中学生・高校生の理科・物理学等の知識があれば、非常にアリエールな話だと思います。

 

ただ、地球温暖化防止のために、電気を使うな、化石燃料使わせない、石炭火力潰せ、など、環境省文科省経産省みたいなことを言ってたら、日本はますます斜陽国家になって国民は飢え死にます。生意気な元非行少女グレタちゃんにしたがって日本国民は死にますか。やできもしないことよりも、現実的な対策を考えて「国(国民)はローンのご利用は計画的に」しましょう。

 

で、したがって、海表面の温度を上げないためには、集中的に高温・多量の排熱を廃棄しないようにすることだとおもいます。

火力発電所は、発電所ごとに冷却に必要な海の表面積を計算し、できるだけ分散設置(出力を地域分散させることも可)する程度で良いと思います。

 

一方、原発は極めて熱効率が低く、基本的に出力調整できず、高温で多量の温排水を、集中的に放出しなければ運転できないので、画期的な新型高性能小型原発を発明し、経済的に今の原発を全廃するしか対策のしようがありません。

 

なお、火力発電所の複合発電は、原発ムラのスキルと変なプライドが許さないでしょう。(因みに原発の複合発電はできないと言った社員がいますが、理論的には可能だと思います。ただ、現実的でないことは事実です)

 

なので、原発はできるだけ海表面の温度を上げないようにするための方策を考えるべきと思います。

 

その一つとして、夏場に出力低下が起こらないようにすること、温排水のΔtを管理するように、すでに火力発電では採用済では、採用済で、十分な実績もある、海水の循環水ポンプを流量可変型にして、常に冷却海水量の量をベストにコントロールほうがいいと思います。

 

少し補足します。

海面に対するタービンの据え付け高さは、大量の冷却水を流すのにサイフォンの原理を利用しているので約10m以下にする必要があります。したがって、復水器は海面から10m程度にしか配置ができません。しかし、原発はカリョクに比べ冷却水が莫大多いので、通常の復水器では伝熱面積が減少している可能性が高いと思います。細管全部を熱伝導率の高いチタン管を採用すれば良いのですがコスト的な問題があります。そこで海水流量を増やせばよいのですが、細管内の流速が早くなってエロージョン・コロージョン心配等、これにも制限があるようです。

ただ、団塊の時代のカリョクと違って、原発は取水方式の違いや、循環水ポンプ台数の違いもあります。ポンプの容量を可変型にして、管内流速が過大といわれる期間はポンプ台数減+流量制御等によって最小限にとどめる等、工夫によって対策ができるんじゃないかと私は考えます。

 

政府の御指導か特に原発ムラの世界は暗く、江戸時代の奉行所みたいって思いませんか。原発も公害対策も脱石油も、省エネ・環境対策・本当の意味での脱火力・・・その前にSGDsやりませんか。

威勢のいい越後屋の関係社員・労働チンピラ組員は会社をダメにしていると思います。本当に社会から信頼されるにはどうしたらよいか、トップ自ら考えを変えていかなくてはいけないと私は思います。「温故知新」とは、新しい発想が出るのを潰すのが仕事ではなくて、古い知識‣感性に縛られるな、っていう意味だと私は思います。

若い奴に考えさせるのではなく、自分も考えるのですよ。

政治家・役人・メーカー・地元の有力者や自分だけのためよりも、もっと広く社会の役に立つことプロとして責任と誇りにできませんかね。やっぱ青臭いの無理かね。

 

 

ジジイの独り言 海がCO2を吸収して地球温暖化を抑制している?

温室効果ガスには温室効果はありませんので、海がCO2を吸収して地球温暖化を抑制していることは有り得ません。

 

ただ、地球に大気がないと仮定したときの理論上の温度はマイナス18℃にしかなりません。大気があると平均気温はプラス15℃になっています。これは国立環境なんちゃら先生の、いわゆる温室効果ガスのいわゆる温室効果などとは全く関係ありません(大笑い)で、地球取り巻く大気による温室効果(保温効果)によるものです。

 

大気の働きをもう少し詳しくいうと、地球は太陽のエネルギーを海水や地表面に蓄積して常に持っており、それに接している大気が海面や地表面から熱をもらって、大気の原子・分子が熱振動・ブラウン運動によって、大気はずっと太陽光1個分相当の大気温度/大気圧を得ています。

そこに太陽光が照射されると、地上面付近では一瞬前の大気のエネルギーと今現在の太陽光のエネルギーにより大気が断熱変化によりピーク時太陽光2個相当分程度のエネルギーを得ることになります。気温が上がると地表面・海面温度も上昇するので、温室効果はさらに成長します。もくもくとダイナミックに沸き上がる積乱雲をイメージしてください。

 

あと、越後屋原発ムラや推進派やネトウヨが、いっつも太陽のエネルギーと原発の温排水のエネルギーまたは人間が使うエネルギー全部と比較して、全然量が違うから云々と言いますが、太陽のエネルギーは毎年変わらないので、原発の分(100万kWあたり+7℃の温排水が毎秒70トン)が海水の表面にのみひろがります。そして温室効果によって更に気温上昇します。膨れ上がったエネルギーは大気・海水によって輸送されて周辺に広がっていきます。

温排水が問題にならないと主張されるのは結構毛だらけ猫はいだらけですが、原発ムラやニセ科学者のいつもの陳腐な間違った比喩や非科学的な、嘘・出鱈目・デマはいけません。きちんと理論的に中学生にもわかるように説明すべきです。

あと、人間が使うエネルギーが全部海水を暖めるわけではありません。大気中に放出された排エネルギーは、其れこそ太陽光の排エネルギーにくらべれば数桁小さいのでそれこそ問題にはなりません。(大気に蓄積されるエネルギーって非常に小さいので、あっという間に冷めてしまい、次の日にまで残ることはないです。海水は直ぐには冷めません)

 

ジジイの独り言 温室効果と保温効果について

温室とは「‥‥内部の温度を高めるように設備した建物。屋根および周壁をガラスまたはビニールなどでおおい暖房・換気装置を施す。」(広辞苑

したがって,温室は内部の暖められた空気の対流等による拡散を防止するのを目的とした建物であろうと思われる。温室が地上放射の特定の波長の赤外線のみを反射して下向き放射をさせるための建物ではないようである。また、建物の内部で化石燃料等を焚きCO2リッチの状態にして、いわゆる温室効果ガスのひとつCO2に特定波長の赤外線を吸収させて発熱させる?ことを温室というのでもない。地表面が太陽光のエネルギーを100%吸収しても気温は5.6℃程度であり15℃にはならないからだ。

 

そんなバカげた温室効果などもともと存在などしない。しかし、いわゆる温室効果ガスはなくても、現に温室はある。IPCCの「いわゆる温室効果」・「いわゆる温室効果ガス」とスタップ細胞は存在しないが、本物の温室効果温室効果ガスのメカニズムは別にある。

 

温室効果ガスがないと一般の大気ガスの分子は赤外線を吸収しない」というけれど、そんな馬鹿なことはない。というかまるで逆である。

物質(気体の原子・分子)を含む)は、どれでもエネルギーを吸収している。だから熱振動やブラウン運動しているわけである。で、原子のあるところ、どれからも常に赤外線を放出したり吸収もしている。ただ、原子・分子の構造により吸収する程度が違いがあるだけである。

IPCC政治屋温室効果ガスの代りをしているのが地球の大気(主に窒素・酸素・水蒸気などであって、地球の大気は太陽光のエネルギーをすでにほぼ100%吸収している。

 

 で、温室効果ガス(3原子分子・多原子分子)は特定の波長(というけれど実質は(確率的分布?で周辺の波長も含んで)の赤外線を吸収して、一定の波長の赤外線を増やすことによって、特定波長の大気が飽和し大気の窓ができ気温を安定化させる効果がある。つまり温室効果ガスは大気の温度を上げにくくする効果がある。水蒸気・CO2はIいわば地球表面の冷却効果ガスである。一方実験室ではフラスコがほんとうの温室効果を発揮するために逆に温度を若干上昇させるのである。ただし、これもIPCCのいう温室効果ではなく、空気を圧縮・膨張させたときの、温度・気圧の変化にともなう気体の一般的性質によるものであって、ファン・デル・ワースの状態方程式と呼ばれている。

 

ボイル・シャルル状態方程式もファン・デル・ワースの状態方程式も地球の周りには大気があり、大気圧が存在しているからこその現象であり、大気の存在を無視した超アンポンタンIPCCのクソ理論は絶対にアリエマテン。

 

ともかく、小学校の特に魔法瓶の原理をもって、熱の伝わり方などを学習する。伝導・蒸発・放射・対流など、テストなどにもよく出たし、自転車の空気入れで、ポンプが暖かくなるのも、テーブルガスコンロのガスボンベが冷たくなるのを経験したと思う。

水素でも窒素でも空気でも同じである。で、あるからにして、温室効果ガスがないと気温が上がらないということは絶対にアリエヘンことなのら。

 

実際には温室効果ではない方が保温効果は高い。

良く乾いたシャツや布団はあったかく感じるが、湿ったシャツや布団は冷たく感じるのはなぜだろうか???

熱は高温側から低温側に伝わる。だけど、熱が伝わって低温側の温度が急に上がって、熱勾配を小さくして熱の流出を妨げる働きをする。だから断熱・保温材は、熱伝導率が低く・熱容量の小さな大量がいい。水よりも水蒸気・CO2よりも、乾いた空気のほうが良く、意味が違うが理想的には真空が一番保温効果が高いッテことになる。地球の温室効果も保温材・断熱材と基本的には同じことなのらから。